宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースがいよいよ開幕する。31回目を迎える今回は大会名称に「宇都宮」を冠しロゴマークを一新してさらにパワーアップ。クリテリウムが実施される宇都宮市中心部も、大会が近づくにつれ高揚感が広がっている。さあ、街へ繰り出し「自転車のまち宇都宮」を楽しもう。大会に合わせて街なかで行われる主な関連イベントを紹介する。

レース観戦はもちろん、街なかで飲食物やグッズを購入するのも宇都宮ジャパンカップの楽しみの一つ。今大会の注目を紹介する。

銘茶関口園(馬場通り4丁目)では大会期間中、「JAPAN CUPレッドティー」(500円)を販売する。赤色のハイビスカスティーに、車輪をイメージしたオレンジを浮かべた。酸味のある爽やかな味が熱戦の応援にぴったりだ。
また御朱印を模した「御茶印(ごちゃいん)クリテリウムバージョン」(300円)も登場。自転車などが描かれ、観戦の記念にいかが。

宇都宮ブリッツェンと、自転車競技の人気漫画「弱虫ペダル」のキャラクター、鳴子章吉(なるこしょうきち)とのコラボグッズは今年も見逃せない。THE RED ZONEのスタッフのお薦めはTシャツ(4200円)。前面には鳴子章吉、背面には宇都宮ブリッツェンがこの大会に挑むスローガン「BLAZING」の文字がデザインされている。アクリルスタンドやマドラーなどもある。
今季発売された、宇都宮ブリッツェンの選手が1人ずつタオルになった「リアルプリント選手タオル」(2200円)も人気。推しの選手のタオルを掲げて応援したり、部屋に飾ったりして楽しもう。