「よく定年まで無事だったもんだ」。鹿沼市在住、元航空自衛官男性(70)が現役時代を思い起こす。
20代の頃、戦闘機パイロットとして築城基地(福岡県)で他国の領空侵犯に対処する任務に当たった。
ある日の緊急発進でロシア機に機銃を向けられた記憶は今も鮮明だ。国防の最前線に関わり続けたからこそ、近年の日本を取り巻く国際情勢を憂慮している。
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