第65回秋季関東地区高校軟式野球大会県予選最終日は27日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で3位決定戦と決勝を行い、決勝は作新学院が7-0で白鴎大足利を下し、12年連続49度目の優勝を果たした。
作新学院は初回、岩本龍葵(いわもとりゅうき)、森田太一(もりたたいち)の連打などで好機をつくり、内野ゴロや相手バッテリーミスで3点を先制。三回も無死満塁から3点を追加し大勢を決めた。先発の左腕森田も7回2安打無失点と好投した。
白鴎大足利は終始劣勢の展開。打線も三回まで一人も走者を出せないなど散発5安打と沈黙した。
3位決定戦は文星芸大付が3-0で佐野日大に勝利した。
作新学院と白鴎大足利、文星芸大付は10月26日から本県で開催する関東大会に出場する。
■夏の雪辱 無失点に収穫 作新
作新学院が攻守とも盤石の試合運びで、今夏の全国大会出場を阻まれた白鴎大足利に雪辱。先発登板の左腕森田太一(もりたたいち)は「夏のリベンジをしたかった」とこの一戦への思いを語った。
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