悠然と流れる那須烏山市内の荒川。整然と整備された堤防が流れを支える。越水など甚大な被害をもたらした2019年の台風19号から5年。災害復旧事業が9月、完了した。
「頻発、激甚化する水害に対応するには流域治水を進める必要がある」。市内で21日行われた竣工(しゅんこう)式で福田富一(ふくだとみかず)知事はハード面の整備に加え、企業や住民と共に行う治水の重要性を訴えた。
残り:約 793文字/全文:987文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く