【大田原】美原1丁目のスポーツチャンバラ道場「夢翔(むしょう)館大田原」に所属する3選手が、このほど横浜市で開かれた全国大会で躍動した。大田原高1年内野侑(うちのゆう)さん(16)は小太刀初段の部を制覇後、各段級の優勝者で争う代表戦も勝ち抜いた。薄葉小6年小西(こにし)陽暖(ひなた)さん(11)と那須塩原市東小6年江連晃希(えづれこうき)さん(11)はそれぞれ出場した部門で初優勝。3人は練習の成果が実を結び「優勝できてうれしい」と語った。
「第49回全日本選手権大会」は今月1日に横浜武道館で行われ、全国から延べ約1700人が出場した。
内野さんは今大会、母校の看板も背負い、同校の部活動「大田原高SC」の選手として挑んだ。小太刀初段の部は順調に駒を進め、決勝では相手に1本も取られず圧勝した。
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