未就学児のいる家族にも気兼ねなく足を運んでもらおうと、県立美術館は25日と9月1日の2日間、常設展示室を会場に「ママパパ鑑賞応援デー」を開く。「応援バッジ」を着けた職員らが待機するなど、乳幼児連れの美術鑑賞を後押しする全国的にも先駆的な取り組み。来場者らの意見を踏まえながら今後も継続していきたいとしている。
当日は、自由に観覧してもらうが、子ども向けに「まちがいさがし」「アートdeビンゴ!」といったミニゲームを用意。作品の素材見本に触ったり、会場に待機する4人の学芸員が希望に応じて“推し作品”を解説したりする。おむつ替え可能なトイレ、休憩、飲食スペースもある。
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