【佐野】葛生東1丁目の吉澤記念美術館で収蔵企画展「現代陶芸の『すがた』と『はだ』」の前期展が開かれている。近代から現代の陶芸を俯瞰(ふかん)できる内容で、端正で上品な陶芸のイメージを裏切る自由な造形や多彩な質感を持つ作品など計69点が並ぶ。9月1日まで。
同館の収蔵品は、吉澤石灰工業の故吉澤兵左(よしざわひょうざ)氏が好んだ「端正で上品な磁器」が多い。一方、息子夫妻が集めた「陶・磁を問わず造形的に自由な現代作品」も収蔵している。
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