県が2023年度に整備した県有施設の木材使用量は計2359立方メートルに上り、集計を取り始めた12年度以降で最多となったことが6日までに、県環境森林部のまとめで分かった。スギやヒノキ約5千本分に相当するという。4月に開校した県林業大学校(宇都宮市)など、木材を多用した公共建築物の整備が重なった。これまでの最多は、木質化が特徴の県武道館(宇都宮市)などを建設した18年度の2040立方メートルだった。
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