【大田原】市内商店の自慢の品をつまみにお酒を楽しめる「大田原一店逸品ビアガーデン」が12日、中央2丁目の中央多目的公園で始まった。14日まで。
市中心部の活性化につなげようと、大田原一店逸品運動実行委員会が毎年開催している。11回目の今回は約200席が用意され、飲食店や商店会などが計16店舗を出店している。
初日は日中に降り続いた雨もやみ、午後5時の開始直後から仕事帰りの会社員らが続々と来場。から揚げやギョーザなどこだわりの「逸品」を味わいながら、思い思いにビールや地酒を楽しんでいた。美原3丁目、会社員池田大夢(いけだひろむ)さん(29)は「外で飲むこの一杯は最高。前回食べられなかった沖縄そばを食べたい」と話した。
会場には子どもが射的などを楽しめる「ちびっ子広場」を設けている。午後4~9時(ラストオーダー8時半)。