全国的に企業の賃上げが相次ぐ中、県内の中小企業や小規模事業者からは継続した賃上げの難しさを指摘する声が上がっている。原材料費の高騰などの影響を受け、中小・小規模事業者ほど賃上げ原資の確保に苦心。結果的に企業規模による賃上げ率の差が拡大している。経営者は「原材料費と比べて労務費は価格転嫁しづらい」として、賃上げの継続に向け「減税など賃上げ原資の確保に向けた施策を充実させてほしい」と訴えている。
残り:約 859文字/全文:1063文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く