真岡市社会福祉協議会は、本年度受け付ける、来年度分の補助金の申請にプレゼンテーションによる審査を導入する。新たなメニューを制度化し、慣例的な補助を見直して公平性を担保する。子ども食堂といった近年意義を増している取り組みを含め、意欲的に活動する団体を後押しし、新規への間口を広げていく。
市社協によると、制度を再編し、「見える化」して事業活動を支援する事業補助金として11種類のメニューを用意した。このうち「住民助け合い事業」や「生活支援サービス事業」など、赤い羽根共同募金の配分金を活用する7種類について、従来の書類審査に加え、パワーポイントなどによるプレゼンテーションを必要とした。補助限度額は1~3年で2万~70万円。
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