【佐野】ふるさとに伝わる民俗芸能「牧歌舞伎」への理解を深めようと葛生義務教育学校はこのほど、牧歌舞伎保存会(高橋功(たかはしいさお)会長)を招いて5、7年生約80人を対象に授業を行った。旧常盤中時代から続く伝統で、岸裕子(きしゆうこ)副校長は「地元の文化に誇りを持ち、後輩たちに牧歌舞伎を継承してほしい」と話す。
牧歌舞伎は、旧葛生地域の牧町に伝わる江戸時代から続く地芝居で、県無形民俗文化財に指定されている。保存会による公演が2年に1度行われ、旧常盤中の生徒らも出演していた。
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