貸し切りバスで観光地を巡る修学旅行が様変わりするかもしれない。深刻な運転手不足を背景にした利用料の上昇が、学校現場を直撃しているためだ。各校は旅費を抑えようと、バスガイドなし、1台に複数のクラスで相乗り、移動は公共交通機関-などの工夫を取り入れ始めた。堅調なインバウンド(訪日客)に加えて来春には大阪・関西万博を控え、バスの「取り合い」も懸念される。
(西日本新聞)
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