ヒマワリの種まき作業を進める野中さん(中央)とボランティア

 【鹿沼】栃窪の中学教諭野中定男(のなかさだお)さん(64)は、「ひまわり大作戦」と称して茂呂の実家の農地約5千平方メートルにヒマワリを育て、新名所にしようと取り組んでいる。東日本大震災の被災地でヒマワリ畑を目にしたことをきっかけに、昨年スタートした。今年は1万5千本を育てる計画で、ボランティアの手も借りて22日、種まき作業を終えた。