4期16年務めた鹿沼市の佐藤信(さとうしん)市長(77)は、20日に任期満了を迎え勇退する。相次ぐ災害への対応に追われながらも、財政再建や新庁舎建設などに取り組んできた。自身の市政運営についての評価や新市長に望むことなどを聞いた。
-どんな16年だったか。
「就任して間もなく自動車の水没事故があり、2011年の東日本大震災、14年の雪害、15年の関東東北豪雨、19年の台風19号などが続いた。対応に追われる日々だったが、やるべきことはやってきた」
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