群馬県桐生市の大川美術館で企画展「The 日本・画-日本画らしさとは」が開催されている。明治初期、国の近代化が進む中で造られた「日本画」を、今日的な視点で再考。同館コレクションを中心に、足利市の画家菊地武彦(きくちたけひこ)さんの新作など約140点を通じて、「日本画」の豊かさ、絵画としての今後の可能性を探っている。
「タイトルにある『日本』と『画』の『・』が今展の意図を象徴している」と同館の大谷明子(おおたにあきこ)学芸員。
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