第3クオーター、3点シュートを決めるブレックスの四家=水戸市のアダストリアみとアリーナ

 バスケットボールB1最終節は4日、各地で10試合が行われ、東地区王者の宇都宮ブレックスは水戸市のアダストリアみとアリーナで茨城と対戦し、100-59で完勝した。通算50勝9敗となり、チームのシーズン最高勝率を更新した。

 ブレックスは前半、リバウンド22本と制空権を握り49-36で折り返し。第3クオーター(Q)は連続17得点を含む31得点の猛攻で80-45と大差をつけた。第4Qは四家魁人(しけかいと)、高島紳司(たかしましんじ)ら若手選手が躍動し、最後は竹内公輔(たけうちこうすけ)のフリースロー2本で大台の100点に乗せた。

 次戦はレギュラーシーズン最終戦。5日午後3時5分から、同会場で茨城と戦う。