文化審議会(佐藤信(さとうまこと)会長)は15日、宇都宮市と上三川町にまたがる上神主(かみこうぬし)・茂原官衙(かんが)遺跡から出土した刻書瓦など全国36件の美術工芸品を重要文化財に指定、真岡市の桜町二宮神社本殿、拝殿および幣殿など121件の建造物を登録有形文化財に登録するよう盛山正仁(もりやままさひと)文部科学大臣に答申した。近く答申通り告示される見通し。県内の重要文化財(美術工芸品)は125件、登録有形文化財(建造物)は270件になる。
残り:約 720文字/全文:949文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く