県警が2023年に認知した特殊詐欺の被害総額は前年比約2億2278万円増の約5億2603万円で、17年以来6年ぶりに5億円を超えたことが12日までに、県警のまとめで分かった。被害件数は47件減の117件で過去10年間で最少だった。県警は1件当たりの被害金額の増加が総額を押し上げたとみる。手口別では有料サイトの利用料金といった架空の内容を口実に現金などをだまし取る「架空料金請求詐欺」が45件で、4倍に増加。県警は電子マネーを取り扱うドラッグストアなどでも水際対策を強化する。
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