8日は国際女性デー。女性の活躍を支えるのは健康だ。女性の心身はホルモンバランスの影響で、ライフステージごとにさまざまな健康課題に直面する。特に40代以降の更年期は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が大幅に減り、不調を感じる人が多いという。女性の健康週間(1~8日)にも合わせ、宇都宮記念病院総合健診センターの保健師千葉暢子(ちばのぶこ)さん(50)に対応を聞いた。
千葉さんによると、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンやセロトニンは、疲労回復や心の安定、ストレス緩和などの作用がある。「分泌を意識的に増やせば、エストロゲンの減少をカバーできる」と話す。
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