「他校の部活動に参加」大田原市が新年度から導入　「入りたいのに、ない」を救済　７校拠点、ソフトボールなど７種目

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大田原市役所

　【大田原】市内中学校の部活動について市教委は29日、在籍校に希望する部活動がない場合、指定された他校の部活動に参加できる「拠点校部活動」を新年度から導入する方針を明らかにした。生徒数の減少や指導者数の不足などを背景に、生徒が希望する部活動に参加できる枠組みを整え、将来的な部活動の地域移行につなげたい考えだ。

　定例市議会一般質問で、藤田善幸（ふじたよしゆき）氏の質問に篠山充（しのやまみつる）教育長が答えた。