総合ビルメンテナンス業の互幸(ごこう)ワークス(川崎市)は16日までに、4月下旬にも那須町湯本にグランピング施設「グランハイドアウト那須高原」を開業すると発表した。1日4組限定で、四つの客室ドームを備える予定。
「ハイドアウト」は隠れ家を意味する英単語。互幸ワークスは、森に囲まれた立地環境を生かしながら、ホテル並みに充実した設備を目指すという。四つのドームの中央には、メイン棟を配置し、食事や飲み物の販売や、2階テラスでのバーベキュー提供なども想定している。
互幸ワークスは今月17日から、クラウドファンディング(CF)サイト「Makuake」で資金調達を始める。リターンは、最大5割引きの宿泊券。