砥部焼のチャリティーオークションで観客に砥部焼を掲げる「砥部焼まつり大使」=2023年11月上旬、砥部町千足

SNSで松山市の花・椿を紹介するため、スマートフォンで撮影する「松山マドンナ大使」=1月下旬、松山市道後湯之町

砥部焼のチャリティーオークションで観客に砥部焼を掲げる「砥部焼まつり大使」=2023年11月上旬、砥部町千足 SNSで松山市の花・椿を紹介するため、スマートフォンで撮影する「松山マドンナ大使」=1月下旬、松山市道後湯之町

 地域観光資源や特産品の魅力を発信する「大使」が生産者や関係者でなく一般女性ばかりなのはなぜ? 愛媛新聞「真相追求 みんなの特報班」(通称・みん特)に投稿が寄せられた。愛媛県内の「大使」応募条件を調べると、大半は性別や職種に制限がない。ジェンダー平等意識啓発や男女共同参画の行政施策で整えられてきた枠組みだ。一方、応募の9割以上が女性という事実もある。

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