【下野】市は3月20日~5月6日、日本三大桜といわれる淡墨桜、三春滝桜、山高神代(やまたかじんだい)桜の子孫樹や八重桜など約500本の桜が咲き誇る「第45回天平の花まつり」を国分寺の天平の丘公園で開催する。

 今年の祭りは、淡墨桜の期間として3月20~31日(午前10時~午後4時半)、花まつり期間として4月1~26日(午前10時~午後5時半)、ゴールデンウイーク期間として4月27日~5月6日(午前10時~午後5時半)の3部構成。新型コロナウイルスが5類に移行したのに伴い、4月12~20日は午後8時半まで夜間のライトアップを行う。市民サークルなどのステージ発表や「坊ちゃん列車・ミニ新幹線」の運行もある。

 (問)市観光協会0285・39・6900。