【下野】自動運転バスの実用化を目指す県の「ABCプロジェクト」に関する実証実験の出発式が14日、医大前3丁目の自治医大駅東広場で行われ、関係者約50人が出席した。実証実験は16日~2月19日、JR自治医大駅-自治医大付属病院のルートで行われる。
県は2025年度の自動運転バスの本格運行を目指し、県内10市町で実証実験を予定している。実証実験は過疎化が進む山間地や観光地、通学手段の確保など、各地域の課題を探ることが目的。これまで21年の茂木町を皮切りに小山市、壬生町、那須塩原市、那須町、宇都宮、足利、日光市で行われてきた。
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