栃木県教委は9日、県内の中学3年生らを対象にした第2回進路希望調査(最終調査、昨年12月1日時点)の結果を公表した。県立高全日制への進路希望倍率は1・07倍。昨年10月の前回調査比で0・06ポイント減り、前年同期と同率だった。
全日制の進学希望者は定員1万1075人に対して1万1887人(男性6100人、女性5787人)。倍率が2倍以上となったのは2校2科で、最高倍率は宇都宮白楊高食品科学科の2・18倍。宇都宮中央高普通科は2・15倍だった。 一方、定員に満たなかったのは35校59科(系)で前年と同数。今市工業高電気科の0・25倍が最も低かった。
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