【足利】市北部の神社で昨年から今年にかけて発見された大黒天の木像や弁財天神体像の板絵を初公開する「三天(さんてん)信仰の秘仏展」が4日、利保(かかぼ)町の北郷公民館で始まった。5日まで。発見した月谷町、郷土史家中島太郎(なかじまたろう)さん(60)は、山岳信仰の霊場として栄えた一帯の貴重な郷土資料として「先人が守り伝えた信仰を体感してほしい」と呼びかけている。
大黒天の木像は「関東の高野山」とも呼ばれる行道山浄因寺(月谷町)の参道沿いにある「山神社」内に安置されていた。中島さんは神社の元氏子総代からの情報を基に今夏、社殿の奥から木像を発見した。
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