4月に行われた統一地方選(県議選・10市町議選)では、当選者の2割を占める計57人の新人議員が誕生した。統一選から半年がたち、下野新聞社は31日までに新人議員に課題などを聞くアンケートを実施。議会で見直した方がいいところがあるかを尋ねたところ、7割が「ある」と答えた。
最も多かったのは「慣習・ルール」、次いで「議会制度」だった。長らく活性化や新陳代謝が課題とされてきた地方議会で、新人議員の多くが議会特有の決まりなどに疑問を抱いている現状が浮き彫りになった。
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