さくら市幹部らが8月に米国の友好都市を公費で訪問した際、先方の負担で大谷翔平(おおたにしょうへい)が所属する大リーグ・エンゼルスの試合を観戦していたことが、12日分かった。
友好都市はエンゼルスの本拠地アナハイムと同じカリフォルニア州にあるランチョパロスベルデス市で、2020年に国際友好都市を締結した。
さくら市によると、8月に友好都市締結3周年、9月に市制50周年の記念式典が現地でそれぞれ行われ、8月3~7日は小竹欣男(こたけよしお)副市長や市議ら5人、9月7~13日は花塚隆志(はなつかたかし)市長や橋本啓二(はしもとけいじ)教育長、市議ら9人が訪米した。渡航・滞在費は総額1500万円程度の見通し。
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