本県小児医療の充実に向けた支援を行う一般社団法人とちぎ子ども医療支援プロジェクト(宇都宮市)が発足し、10日に県庁記者クラブで記者会見を開いて、寄付の協力を呼びかけた。新生児の先天性希少疾患を調べる「新生児スクリーニング検査」拡充など、公益性の高い小児医療や母子保健を資金や技術で支える。
県立リハビリテーションセンター医療局長の山形崇倫(やまがたたかのり)さんが代表理事を務め、医師のほか藤井昌一(ふじいしょういち)宇都宮商工会議所会頭ら経済、行政など各分野のメンバーが理事を務める。9月1日に発足した。
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