県と市町が2022年度に受け付けた公害に関する苦情は1392件で、過去20年間で2番目に少なかったことが27日までに、県のまとめで分かった。大気汚染(269件)の減少が影響し、前年度に比べ48件減少した。苦情件数はピーク時の08年度(1814件)から減少傾向にある一方、近年は騒音などの軽微なトラブルに関する相談が目立っている。
県と市町は公害問題に関する相談窓口を設置している。自治体職員が苦情の原因を調査し、適切な指導や助言を行うことで解決を図っている。
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