【宇都宮】電気自動車(EV)などが低速走行時に出す音を視覚障害者に体験してもらう「音で学ぶ体験型交通安全教室」が26日、福岡町の県立盲学校で開かれた。
自動車の研究開発を手がける芳賀町下高根沢の「オートテクニックジャパン」が、視覚障害者の交通安全には電動自動車特有の音の教育が急務とし、初めて企画した。参加した子どもたちは、音を聞き分けながら道路の横断に挑戦するなど、交通安全への意識を高めた。
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