【鹿沼】改選後の初の市議会議員打ち合わせ会が20日開かれ、各種規約の確認などを行った。正副議長などを決める臨時市議会は27日に開かれる。
新議員が所属する議会内会派の構成も決まり、2人以上の会派は改選前から一つ増えて7会派となった。最大会派は5人の「経世会」(舘野裕昭(たてのひろあき)代表)。自民党公認の7人は3人の「自由民主党」(増渕靖弘(ますぶちやすひろ)代表)と4人の「自民党きぼう」(佐藤誠(さとうまこと)代表)の2会派に分かれた。
「親悠会」(横尾武男(よこおたけお)代表)は改選前と変わらず4人。1人会派だった立憲民主党は、公認・推薦の3人が所属する「つながるかぬまネットワーク」(大貫毅(おおぬきたけし)代表)に改称した。
また「政新クラブ」(大島久幸(おおしまひさゆき)代表)は1人減り、「公明党」(梶原隆(かじはらたかし)代表)と並んで2人となった。1人会派は「日本共産党」の阿部秀実(あべひでみ)氏。