【鹿沼】粟野商工会は来月、山林に残った木材(林地残材)を地元商店で使える「粟野商品券」に引き換える「あわの木遣(こづか)いプロジェクト」を始める。粟野地区の森林保全と経済活性化を同時に図る狙い。林地残材は木材チップとして燃料や紙の原料などに使われる。
1トン当たり4千円分の商品券に替える。軽トラック1台分(最大積載量350キロ)で1500円分。商品券は同地区内のスーパーや飲食店など62店舗で使える。
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