抽選会で4年ぶりとなる選手宣誓の大役を引き当てた足利北クラブの羽生主将(中央)=5日午後3時10分、宇都宮市の県教育会館

抽選会でくじを引く出場チームの代表児童=5日午後2時35分、宇都宮市の県教育会館

抽選会で4年ぶりとなる選手宣誓の大役を引き当てた足利北クラブの羽生主将(中央)=5日午後3時10分、宇都宮市の県教育会館 抽選会でくじを引く出場チームの代表児童=5日午後2時35分、宇都宮市の県教育会館

 栃木県内最大規模の小学生球児の祭典「下野新聞社杯第54回県学童軟式野球大会」(県野球連盟、下野新聞社主催)の監督会議・組み合わせ抽選会が5日、宇都宮市の県教育会館大ホールで開かれ、出場125チームの対戦カードが決まった。下野新聞社は、自社の動画サイト「Movemate(ムーブメイト)」で抽選の様子をライブ配信した。

◇ほかにもWeb写真館に写真

 大会は11日午後5時半から、県営本球場で4年ぶりに開会式を行い開幕。19日から毎週土日の計8日間、県内各地の球場で熱戦を展開する。決勝は9月10日午前10時から、栃木市のエイジェックさくら球場で行われる予定。ライブ配信も行う。

 抽選会では、各チームの主将が予備抽選の順にくじを引き、次々に組み合わせが決定。開会式での選手宣誓は希望者による抽選の結果、足利北クラブ(足利)の羽生斗真(はにゅうとうま)主将(足利市北郷小)に決まった。