【那須烏山】県内外の大学生などの若者に市の魅力を伝え、関係人口を創出しようと、地元有志団体「さんばからす」は本年度、地域活性化プロジェクト「真夏の地域留学」を実施する。烏山地区商店街の魅力発信に取り組む今月26~28日のプログラムを皮切りに、10月までに三つの企画を用意した。各企画の参加希望者に対し、7日から順次開く事前オンライン説明会への出席を呼びかけている。
同団体は市地域おこし協力隊員の武田真悠香(たけだまゆか)代表ら市内外の20代前半の8人で4月に発足した。交流サイト(SNS)を活用した市のPRなどを行っている。プロジェクトは「学生が持つスキルを地域貢献につなげられる機会を提供しよう」と企画した。「市まちづくりチャレンジプロジェクト事業」の補助を受ける。
残り:約 383文字/全文:729文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く