【足利】交通弱者の買い物を支援しようと、柳原地区の住民主体による「柳原方式デマンドタクシーを考える会」は26日、デマンド型交通サービスの運行を再開した。タクシー会社を使わず、車両やドライバーも自前で用意するなど新たな形式とした。
初日は計12人を乗せ、大正町の個人宅などと大型ショッピングセンター間を2往復。亀山義弘(かめやまよしひろ)会長(75)は「この取り組みがモデルケースとなり、他地区にも広がってほしい」と期待を寄せている。
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