県内は26日、気温が上昇した。気象庁によると、午後3時までに、大田原で37・8度を記録し、2022年の観測史上最高気温に並んだ。県内14観測地点のうち、大田原を含む4地点が今年最高気温を更新し、7地点で35度以上の猛暑日となった。

◇最新の防災情報・気象警報

 県消防防災課によると、26日午後4時までに、熱中症とみられる症状で、19人が救急搬送された。搬送者は中等症が7人、軽症が12人だった。