子どもみこしも登場した「古山の夏祭り」

 【下野】「古山の夏祭り」が15日、古山小で行われ、地元自治会員や地域住民、同校児童ら約500人が参加した。

 下古山自治会が同校やPTAなどに呼びかけ実施した。来賓の坂村哲也(さかむらてつや)市長は「夏祭りは人と人のつながりを確認する場であり、子どもたちの楽しみの一つ。よい思い出をつくってください」とあいさつ。校庭には綿あめやヨーヨー、輪投げ、チャリティーバザーなどの模擬店が出店した。

 校門前では子どもみこし2基と大人みこし1基が登場。子どもたちは「わっしょい、わっしょい」のかけ声とともに同校周辺を練り歩き、祭りムードを盛り上げた。

 同自治会の山口哲(やまぐちさとし)代表は「新型コロナも収まり、自治会が企画した夏祭りを小学校と開催できるのはとてもうれしい」と話していた。