バスケットボール女子 作新-矢板中央決勝 第3クオーター、作新の篠崎(右)がシュートを放つ=マルワ・アリーナとちぎ

バスケットボール女子作新-矢板中央決勝 第4クオーター、作新の渡辺(中央)がレイアップシュートを放つ=マルワ・アリーナ栃木

バスケットボール女子 作新-矢板中央決勝 第3クオーター、作新の篠崎(右)がシュートを放つ=マルワ・アリーナとちぎ バスケットボール女子作新-矢板中央決勝 第4クオーター、作新の渡辺(中央)がレイアップシュートを放つ=マルワ・アリーナ栃木

 全国高校総体(インターハイ)県予選は25日、栃木市のマルワ・アリーナとちぎほかで各競技が行われ、バスケットボール女子決勝は作新学院が67-54で前回優勝の矢板中央を下し、7年ぶり5度目の頂点に立った。男子決勝は文星芸大付が94-67で3連覇を狙った宇都宮工を破り、4年ぶり19度目の優勝を飾った。

 柔道は男女の団体を行い、男子決勝は国学院栃木が1-0で白鴎大足利を下し4年ぶり20度目の優勝。女子決勝は創部4年目の足利短大付が12連覇中の国学院栃木を1-0で破り悲願の初優勝を飾った。

 ボクシングはピン級小林栄絢(こばやしえいしゅん)、ライト級藤元武蔵(ふじもとむさし)の白鴎大足利勢が初優勝。市村賛太(いちむらさんた)が制したライトフライ級など6階級は、認定王者を含め作新学院勢が制した。