【宇都宮】農業を営む女性グループ「市生活改善クラブ協議会」が立ち上げた農産物直売所「アグリランドシティショップ」の創設30周年を祝う会がこのほど、新里町の道の駅うつのみやろまんちっく村で開かれた。同協議会は昨年、高齢化などを理由に同ショップの運営を地域商社に移管し、農村活性化や男女共同参画の先駆者としての役割に一区切りをつけた。初代会長御子貝荒江(みこがいあらえ)さん(75)=飯田町=は「地産地消が一般的でない時代に、農家の女性が志を一つにしてここまで続いてきた」と振り返った。
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