廃食用油リサイクルの吉川油脂(佐野市飛駒町、吉川千福(よしかわちふく)社長)は子会社を立ち上げ、使用済みの食用油を活用したミニトマトの温室水耕栽培に取り組んでいる。廃食用油からバイオ燃料を精製し、温室のボイラーの燃料として活用。二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロとなる環境に優しい農業として、他の作物の栽培も検討する。
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