【栃木】寺尾小の3、4年生計24人はこのほど、同校近くの畑でジャガイモの収穫作業に取り組んだ。
作物の世話に主体的に取り組み、収穫の喜びを味わってもらうおうと、学校行事として毎年実施している。
児童は同校の技能員から掘り方を教わった後、2月に植え付けたジャガイモを元気よく引き抜き、付いた土を手で優しく払った。30分ほどで約200キロを収穫した。採れたイモは給食の食材になる予定。
4年小古山幹汰(おごやまかんた)さん(9)は「奥に埋まっているジャガイモを掘り出すのが難しかった。想像より大きくてびっくりした」と笑顔で話した。