笑顔で支援者から花束を受け取る星野町長(左)

 任期満了に伴う4月の上三川町長選で無投票当選した星野光利町長が29日、初登庁し、4期目のスタートを切った。

 朝から小雨が降る中、星野町長は午前8時15分、町役場正面玄関に到着。町職員や支援者など約200人が拍手で出迎え、支援者から花束を受け取った。

 星野町長は出迎えた人々を前に「4期目は新型コロナウイルス禍の影響で制限された職員や町民との対話を重視し政策を進めたい」とあいさつ。「今期も稼げる町の基盤をつくり上げ、福祉や少子高齢化対策に財源を充てたい。新たにやるべき『まちづくり』のデザインは描いているので、職員とともに飛躍できる4年間にしたい」と決意を語った。