益子焼の担い手確保につなげようと、益子町は本年度、製陶をなりわいとすることを目指す町民に対してさまざまな支援策を展開する。製造や小売りなどの益子焼関連事業所数は1992年をピークに減少が続いており、2019年はピーク時の6割となった。4月下旬から今月上旬に行われた春の陶器市では新人作家用の販売スペースを町が確保して提供するなど、多方面から担い手の育成と確保にアプローチする。
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