関東財務局宇都宮財務事務所は12日、県内法人企業景気予測調査の結果を発表し、7~9月期の景況判断指数(BSI)はプラス9・2と、前回調査から26・0ポイント改善し、4期ぶりにプラスへ転じた。同局管内10都県で最も高かった。
上昇の要因について大野孝広(おおのたかひろ)所長は「製造業は原材料費高騰が落ち着き、自動車産業が好調だった。非製造業では(小売り・卸売りで)猛暑の影響でエアコンの売り上げが上がったことや、新型車の売り上げが好調だったことが挙げられる」と説明する。
残り:約 341文字/全文:587文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く