関係者にお披露目された「いちご神社」本殿

 【鹿沼】イチゴの一大産地として市を全国にPRする市の「いちごの聖地プロジェクト」の一環で、木工品製造業の星野工業(玉田町)がイチゴの柄や色をイメージした「いちご神社」として本殿や鳥居、灯籠などを木工で制作し、イチゴ狩りスポットとして知られる酒野谷の「出会いの森いちご園」に寄贈、設置した。市は「いちご神社」を新たなフォトスポットとして誘客を見込んでおり、「いちご市かぬま」を県内外に浸透させていく考えだ。