プライドジュニア-宇都宮中央ジュニアリーグ戦 6年シングルス 成田(プライドジュニア)-森(宇都宮中央ジュニア)戦、第2ゲーム、成田がネット際のシャトルをレシーブ=宇都宮市体育館

男子優勝のプライドジュニア

プライドジュニア-宇都宮中央ジュニアリーグ戦 6年シングルス 成田(プライドジュニア)-森(宇都宮中央ジュニア)戦、第2ゲーム、成田がネット際のシャトルをレシーブ=宇都宮市体育館 男子優勝のプライドジュニア

 バドミントンのクラブ対抗団体戦の第39回若葉カップ全国小学生大会県予選会が15日、宇都宮市体育館で行われ、男子でプライドジュニアが初優勝を飾った。女子の出場は宇都宮中央ジュニアのみだった。

 大会は、6年単複、5年単複、4年単で競った。男子は3チームが出場し、リーグ戦を実施。プライドジュニアは初戦で、みはらを3-2で振り切った。宇都宮中央ジュニア戦では、6年単を残して2-2。最後は5年ながら6年単に出場した成田琥皇(なりたこお)(岩舟)がフルゲームの激闘を制した。

 男子のプライドジュニアと女子の宇都宮中央ジュニアは7月28~31日、京都府長岡京市西山公園体育館で開催される全国大会に本県代表として出場する。

 男子で2位に終わり、連覇を逃した宇都宮中央ジュニア。森(もり)拓雲(たくも)主将(ゆいの杜)は「悔しい」とつぶやいた。

 負ければ相手の優勝が決まってしまうプライドジュニア戦での6年シングルス。3月のシングルス交流大会ではストレート負けを喫したが、今回は第2ゲームを奪取。最後は敗れたが「自分の力は出せた」。

 今回の敗因については「メンタル面で相手が上だった。もう少しミスを減らさないと」と分析。次の対戦に向けて「全力で練習して勝つ」と力強く言い切った。