» 動画ページへ 拡大する 7月15日から運行を開始する6両編成のスペーシアX=16日午前、久喜市北広島 拡大する 電動リクライニングや読書灯を備える2号車のプレミアムシート=16日午前、久喜市北広島(超広角レンズ使用) 拡大する ソファ席から景色を楽しめる1号車のコックピットラウンジ=16日午前、久喜市北広島(超広角レンズ使用) 東武鉄道は16日、東京都内と日光・鬼怒川エリアを結ぶ新型特急「スペーシアX(エックス)」の車両を報道向けに公開した。 ◇ほかにもWeb写真館に写真 同車両は東京・浅草-東武日光駅、鬼怒川温泉駅間を結び、7月15日に運行を始める。新型車両は33年ぶりの導入となる。 車体は日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉(ごふん)」をイメージした白色。窓枠は「鹿沼組子」、車内の照明は日光東照宮陽明門の「グリ紋」をモチーフとするなど、県内沿線の文化もふんだんに盛り込んだ。