多くの人でにぎわった花彩祭

 【栃木】都賀町臼久保の公園「つがの里」で1日、「花彩祭(はなさいさい)」が始まった。新型コロナウイルスの影響で4年ぶり。キッチンカー8店が並び、家族連れなどでにぎわった。9日まで。

 1日は公園内にステージが設けられ、太鼓の演奏やフォークダンス、エレクトーンコンサートなどが行われた。訪れた人は見頃を迎えたソメイヨシノやシダレザクラの下で、飲食やステージでの催しを楽しんでいた。

 主催したつがの里花まつり実行委員会の三室一男(みむろかずお)会長(79)は「天気も良く、開催できてうれしい。桜も良い時季なので楽しんでもらいたい」と話した。

 同実行委は写真共有アプリ「インスタグラム」を活用した「花彩祭2023フォトコンテスト」の作品を30日まで募集している。つがの里や都賀地域で撮影した作品を募っている。